Mother(仮称)裏技


ツール『Mother(仮称)』のヘルプファイルに載っていない機能を解説します。


スクロールロック(バージョン2.1.2以降)
ログプレビュー時に、キーボードのScroll Lockインジケータを点灯させるとログのスクロールが止まります。


キーボードのトレース(バージョン2.1.2以降)
スクロールロック機能はアプリケーションがアクティブ状態で無ければ機能しませんが、 他のアプリケーションがアクティブな場合でも、キーボードの状態を監視する機能です。 INIファイルのAPPLICATIONセクションにあるABSOLUTELY_TRACING_KEYBOARDキーの値を 0から1に変更します。

[APPLICATION]
ABSOLUTELY_TRACING_KEYBOARD=0


上記を下記に変更します。

[APPLICATION]
ABSOLUTELY_TRACING_KEYBOARD=1


この機能の難点は、アクティブなアプリケーションが頻繁にフリーズする場合は、 Mother(仮称)自身もつられてフリーズする可能性が高くなります。
そのためデフォルトではオフになっています。


Windows95でホイールマウスを使用する(バージョン2.1.2以降)
通常の状態では、Windows95でホイールマウスに対応していません。INIファイルの内容を修正することで、 Windows95でもホイールマウスに対応させることが出来るようにしています。

[APPLICATION]
SUPPORT_WHEEL_MOUSE_ON_WIN95=0


上記を下記に変更します。

[APPLICATION]
SUPPORT_WHEEL_MOUSE_ON_WIN95=1



制御文字を含んだフォントを使用する(バージョン2.1.2以降)
フォントサイズを極大と大に設定した場合、ログプレビューのASCII表示では制御文字を表示させるのに特殊な文字を使用しています。(下図)

しかし、Terminalフォントは、もともと制御文字のフォントを持っているため、コレを表示したい場合もあります。(下図)

これを行うには、INIファイルを直接編集する必要があります。

[PREVIEW]
CTRL_CODE=FFFFFFFF80000000000000000000000100000000000000000000000000000000


上記を下記に変更すれば、これを行うことができます。

[PREVIEW]
CTRL_CODE=0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000


こうすると全ての文字をTerminalフォントで描画することになります。
この文字列は、16進数で表されたフラグの集合体で、1ビットで1文字の判断を指定します。 先頭のビットから順番にそれぞれの文字に対応しています。 例えば、NULL文字だけTerminalフォントを使用しない場合は、下記のように記述します。

[PREVIEW]
CTRL_CODE=8000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000


この出力が下図となります。

つまり、下図のようなことも可能です。



特定の文字を変更する(バージョン2.1.2以降)
前出の「制御文字を含んだフォントを使用する」とも関連がありますが、 制御文字の描画はビットマップの転送によって行われています。 この転送に使われるビットマップを置き換えることにより、特定の文字を変更することが出来ます。
下図は制御文字の背景を黄色で描画したビットマップを使用したサンプルです。


この機能を使用するためには、使用するビットマップファイルへのフルパスをINIファイルで指定する必要があります。 また、その際、使用するフォントのサイズ毎に指定してやらねばなりません。

[PREVIEW]
CTRL_BMP_SS="ビットマップファイルのフルパス"
CTRL_BMP_S="ビットマップファイルのフルパス"
CTRL_BMP_M="ビットマップファイルのフルパス"
CTRL_BMP_L="ビットマップファイルのフルパス"
CTRL_BMP_LL="ビットマップファイルのフルパス"


一応、相対パスでも動作するようです。が、フルパスの方が確実です。
ビットマップファイルの雛型はこちらで用意しました。
制御文字用ビットマップ(13KB)これを参考に作ってみてください。
なお、各フォントのサイズは下表のようになっています。単位はPixelです。
フォントサイズ 高さ
極小 3 5
5 8
6 13
8 18
極大 10 22



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